新着情報NEWS

令和6年お正月地震を体験

2024年02月27日

新しい年を迎えて早二ヵ月が経とうとしてます。本当に月日が経つのは早く……。

覚えてますか、元日のあの恐怖を (/ω\) 結構揺れてました(~_~;)

丁度、地震の避難訓練を1月11日(木)に予定しておりました。その訓練の様子を今回はご案内。

因みに↑のトラックは滋賀県には2台しかない起震車「グラドン号」。昨年に引き続き出動要請をお願いしました。

先ずは座学として、

紙芝居を用いて外出時、災害が起きたらどうすべきかを学びました。

視覚で分かりやすく保育士が、災害時にどうすべきかクイズ形式で問いかけます。その後は室内訓練として、

揺れを感じたらすぐに「固いものの下にもぐって身体を守る行動に」の練習をしてから

施設外に安全に速やかに出る練習( `ー´)ノ 施設に残っている児童がいないか連携を図りながら支援者も本番さながらに訓練しております。

湖南広域消防局南消防署の方に避難についてコメントを頂いた後、併せて

消火訓練!🔥

しっかりポイントを狙ってーーーっ

 

そして、みんなお待ちかねの起震車っ!

最初は震度5強 (゜o゜)

何とか耐えてます。三人テーブルにつかまって踏ん張ってます。ランプの傘が大きくグラグラ揺れてます。

次は震度5弱

小柄な児童も何とか机にしがみつき耐えています。

 

そして、お正月の能登半島地震と同じ最大深度の「震度7」

私も写真奥に少し移ってますが、先ず座ってられません。机にしがみつこうと思いますが巨漢のわがままBODYも揺れるたびに宙に舞う始末。利用者さんも座ってられない位に揺れてバウンド(赤丸部分)。座ってもいられません((+_+))

 

マジで怖い「震度7」(/ω\)

 

軽い震度の場合、起震車の体験は揺れる乗り物のような感じで、子ども達も楽しいアトラクションの様に感じている様にも見えました。

しかし今も能登半島では大変な思いをされている方々が居られる事、自然災害の恐ろしさ、今回の防災訓練の経験を今後に活かせるようにと消防署の方にお話をして頂きました。

 

消防署員に憧れる気持ち、応援しているよ(*´ω`*)

今回も湖南広域消防局南消防署の皆様、本当にありがとうございました

ページトップへ